「聞く力」「伝える力」を育むコミュニケーション活動
シードでは、楽しみながらコミュニケーション能力を育てる活動として「伝言ゲーム」を取り入れています。
子どもたちは輪になって座り、最初の人が聞いた言葉を隣のお友達へ伝えていきます。
「りんご」
「赤い車」
「ぞうさんがお散歩」
など、年齢や発達段階に合わせて内容を工夫しています。
一見すると遊びですが、この活動にはたくさんの学びがあります。
まず必要になるのは「聞く力」。
相手の話を最後まで聞くこと。
そして、「覚える力」。
さらに、「伝える力」。
相手に分かりやすく話そうとする経験が積み重なります。
活動中には、
「あれ?違う言葉になった!」
と笑いが起こる場面もあります。
その笑顔の中で、
「もう一回やってみよう。」
「今度はゆっくり話そう。」
と自然に工夫する姿が見られます。
また、人前で話すことが苦手だった子も、少しずつ声が出せるようになります。
伝言ゲームは、
・聞く力
・記憶力
・言語理解
・コミュニケーション能力
・協調性
を育てることができる活動です。
スタッフは正しく伝わったかだけではなく、
「しっかり聞けたね。」
「大きな声で話せたね。」
という過程を認めています。
人との関わりが楽しい。
話すことが楽しい。
そんな気持ちを育てることが、私たちの大切な支援です。
シードでは、これからも遊びを通して、人と関わる力や伝える力を育みながら、子どもたち一人ひとりの可能性を広げていきたいと思います。
