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ハロウィンパーティ 「想像力を育む特別な一日」

[2025.10.31]

10月といえばハロウィン。シードでも毎年、子どもたちが楽しみにしている季節のイベントのひとつです。今回は制作活動を中心に、ハロウィンパーティの準備から当日の様子までをご紹介します。

まずは衣装づくりからスタートです。子どもたちはカラフルな画用紙や折り紙、モール、シールなどを使って、自分だけの仮装アイテムを作ります。「こうもりの羽をつけたい!」「ぼくはおばけの帽子!」とそれぞれのアイデアがあふれ、制作の時間は笑顔でいっぱいです。ハサミを使う、のりを塗る、細かなパーツを貼るといった工程は、手指の巧緻性を育てる練習にもなります。

また、スタッフは子どもたちが自分のイメージを形にできるよう、素材の提案や配置のサポートを行います。少し難しい工程でも「できたね!」「すごいね!」と声をかけながら、一人ひとりの表現を尊重します。完成した衣装を身につけた子どもたちは、まるで物語の登場人物のように誇らしげです。

当日は、室内をハロウィン仕様に飾りつけし、仮装行列や写真撮影、簡単なゲームを楽しみます。ゲームでは「トリック・オア・トリート!」と元気に言えたらお菓子をゲット!言葉のやり取りの練習にも自然につながります。

保護者の方からは「家でも作った衣装を見せてくれました」「お友だちとの交流が増えてうれしい」といった声もいただきました。制作を通して季節を感じ、行事をみんなで楽しむ経験は、子どもたちの社会性と創造性を豊かに育みます。

ハロウィンパーティは、子どもたちが「自分で作って、自分で表現する」楽しさを味わえる時間。これからも、シードでは季節ごとの制作活動を通じて、子どもたちの感性と成長を育んでいきます。

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