日常の中の小さな成功体験〜「できた!」の積み重ね〜
[2025.07.23]
シードでは、「特別なことをする」のではなく「日常のなかでできることを少しずつ増やしていく」ことを大切にしています。子どもたちにとって、ちょっとしたできごとが、大きな自信につながる瞬間を、私たちは日々目の当たりにしています。
たとえば、靴をそろえて置けた、片付けを自分から始められた、順番を待つことができた…そんな一つひとつが、子どもたちの「できた!」の芽です。シードでは、こうした行動を見逃さず、職員全員で「できたね」「がんばったね」と肯定的に伝えるようにしています。
また、私たちは成功体験の「ハードル」をその子にとってのちょうどよい高さに設定するよう心がけています。すぐに達成できる簡単すぎるものでもなく、無理だと感じてしまうほど高いものでもない、「少しがんばれば届く」目標を、子どもと一緒に作り上げていきます。
保護者からも「朝の準備を少しずつ自分でできるようになってきた」「園で困っていた場面が落ち着いてきた」などの声をいただいています。家庭や園でも「できた」が広がることは、私たちにとって何よりの喜びです。
子どもたちは「できた!」という実感をもとに、次の挑戦へと歩み出します。その一歩を、私たちは一緒に見守り、支えていきます。
次回は「保護者とのコミュニケーション」についてお届けします。
