絵合わせカード ― 見る・覚える・つなげる力を、遊びの中で育てる ―
シードでは、日々の活動の中に「絵合わせカード」を取り入れています。一見するとシンプルな遊びですが、子どもたちの発達にとって非常に多くの力を育てる、大切な活動のひとつです。
絵合わせカードでは、同じ絵を探す、関連する絵を見つけるといった課題に取り組みます。カードをよく見て、違いに気づき、記憶し、判断する。この一連の流れは、視覚認知・記憶力・集中力を自然に高めていきます。
活動が始まると、最初は「どれだろう?」と戸惑う子もいます。
しかし、スタッフが「ゆっくり見ていいよ」「同じ形はあるかな?」と声をかけることで、安心して取り組めるようになります。
カードをめくる瞬間の真剣な表情、
「これだ!」と見つけたときの嬉しそうな声。
その一つひとつが、子どもが考え、学んでいる証です。
また、絵合わせカードは言葉の発達にもつながります。
「これはりんご」「こっちはくるま」
カードを指さしながら言葉にすることで、語彙が自然に増えていきます。発語が少ない子も、指差しや視線で意思表示をし、スタッフがそれを言葉にして受け止めます。順番を待つ、友だちの成功を見守るといった場面も多く、社会性を育てる練習にもなります。
「次は〇〇くんだね」「すごいね、できたね」
そんなやりとりが、安心した人間関係を育てていきます。
絵合わせカードは、
見る力・考える力・伝える力を、静かに、でも確実に育てる活動です。
シードでは、子どもたちのペースを大切にしながら、この時間を丁寧に積み重ねています。
最後にお知らせ!
2026年4月より放課後等デイサービスを開設いたします!場所は駒生球場・セキチューの近辺です!是非1月より相談支援事業所にお勤めの相談支援専門員の同席で個別相談会を実施します。詳細をお聞きしたい方は、是非以下のチラシをご参考にいただき、お問い合わせください。
