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🎨 ちぎり絵 「ちぎる・貼る・表現する」一つひとつの積み重ねが子どもの成長につながります

[2026.05.10]

シードでは、季節の制作活動の一つとして「ちぎり絵」を取り入れています。色とりどりの折り紙や画用紙を、自分の手でちぎり、一枚ずつ貼り合わせながら作品を完成させていく活動です。

一見するとシンプルな制作活動ですが、子どもたちの発達にとって多くの学びが詰まっています。

活動が始まると、子どもたちは好きな色の紙を選びます。

「今日は青を使いたい!」
「この黄色は太陽みたい!」

そんな会話が自然に生まれ、自分で選ぶ楽しさを感じながら活動が始まります。

紙をちぎる動作は、指先の細かな力を必要とします。紙を押さえる手、ちぎる手、それぞれを違う動きで使うため、自然と両手を協調して使う練習になります。これは鉛筆やハサミ、お箸など、日常生活で必要となる手先の動きにもつながっていきます。

また、ちぎった紙を貼る位置を考えることで、空間認識や構成力も育まれます。

「ここに貼ったらお花みたい。」
「空は青だから上に貼ろう。」

子どもたちは、自分なりのイメージを膨らませながら、一枚一枚丁寧に貼っていきます。

シードでは「見本どおりに作ること」を目的にはしていません。

同じテーマでも、一人ひとり違う作品になります。

それは、一人ひとり感じ方や表現の仕方が違うからです。

スタッフは「ここは違うよ」と修正するのではなく、

「その色を選んだんだね。」
「面白い表現だね。」

と、その子らしい発想を大切にしています。

制作の途中では、思うように紙がちぎれなかったり、のりが手についてしまったりすることもあります。しかし、それも大切な経験です。

失敗してもやり直せること。
工夫すればもっと良くなること。

そうした経験を積み重ねることで、「最後までやり遂げる力」や「挑戦する気持ち」が育っていきます。

完成した作品を見ながら、

「おうちに飾る!」
「ママに見せたい!」

と嬉しそうに話す子どもたちの笑顔は、とても誇らしげです。

シードでは、制作活動を通して、指先の発達だけではなく、創造力や表現力、そして「自分らしさ」を大切に育んでいきます。

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